宇部サンド工業株式会社

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宇部珪砂

宇部珪砂は山口県央部、秋吉台近くの平野山鉱山で採掘される珪石の中から選別した硬珪石を原料としています。
平野山珪石はシリカ分(SiO2)を多く含み、その特性を活かして様々な用途に利用するため、年間30万トンを採掘しています。
硬珪石を水洗し乾燥して破砕し、細かく分級した宇部硅砂の大半はサンドブラスト用研削材として高い評価を得ており、他を圧倒したシェアを誇っています。
また、その他様々な用途にて各地で使用され、好評を得ております。

製品一覧

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用途

サンドブラスト用研削材

硬珪石の塊を破砕して製造するために、形状が角尖型をなしています。
岩質は硬度が高く(新モース:7)経済性に優れ、ブラスト材として広く使用されています。
使用条件により各種サイズをそろえています。
サンドブラスト用研削材

流動床炉用流動媒体

流動化させた高温の砂の中で燃焼させる仕組みの焼却炉で、宇部珪砂を充てんし、炉の底から熱風を送って高温に加熱された珪砂を空気で攪拌し、この中に焼却物を投入して燃やします。
流動床炉用流動媒体

ろ過材

主に工業用のろ過砂として、好評を得ています。
ろ過材

鋳型砂

シリカ分が高く不純物が少ないので、鋳鉄、鋳鋼を問わず使用されています。
また、硬度が高いのでリサイクル性にも優れています。
鋳型砂

各種モルタル用骨材

樹脂モルタルやセメントモルタルなどの骨材として、使用条件により各サイズが選べます。
不純物が少なく硬度が高いので、耐磨耗性や耐薬品性を要求される場所にも使用されます。
各種モルタル用骨材

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