宇部興産海運について
ごあいさつ
「変革、挑戦、創造」
これが私たち宇部興産海運の飛躍の心です
代表取締役社長 椎木耕造
弊社は、2022年に創立80周年を迎える事が出来ました。これもひとえに皆様方の温かいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
1942年の創業以来、内航海運業・港湾運送業・国際複合一貫事業の総合物流会社として、国内から海外までお客様に信頼される物流サービスの提供に努めてまいりました。
基本理念である「USL-CSR」【宇部興産海運(Ube Shipping & Logistics, Ltd.)の果たすべき社会的責任】の深化・推進に努め、更なる飛躍を目指しております。
近年では、東南アジアへの事業展開を目的としたインドネシア合弁会社『PT Indonesia Shipping Lines』の設立、物流のノウハウを活かした外航船チャーターの実現、さらに石炭に変わるエネルギー源として注目が集まるバイオマス燃料(木質ペレット)の港湾荷役といった新たな分野にも積極的に取組んでおります。
また、現在、自社船5隻、グループ船4隻、定期用船20隻を運航しております。2020年には、省エネ・労務環境改善船舶(以下、『省エネ船』)である『興山丸(2010年8月就航)』、『清安丸(2016年9月就航)』、『貴興丸(2019年1月就航)』への取り組みが評価され、鉄道建設・運輸施設整備支援機構から、国内海運の発展および共有建造制度促進に貢献したとして表彰を受けており、現在は異なる船型のセメント省エネ船4隻が揃う、日本唯一の企業となります。
弊社は、今後も地域貢献・海洋環境保全の為に、積極的な活動を行うと共に、安全・品質を重視し、今まで以上に質の良いサービスを提供できるよう全社員とともに、全力を尽くす所存でおります。これからも、一層のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
会社概要
商号 | 宇部興産海運株式会社 |
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本社 |
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創業 | 1942年(昭和17年) |
資本金 | 665百万円 |
売上高 | 19,757百万円(2022年度) |
従業員 | 328名(2024年2月1日現在) |
事業内容 |
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沿革
1942年(昭和17年) | 戦時統制経済下、宇部港の港運会社を集約して、「宇部港運株式会社」を設立 |
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1949年(昭和24年) | 社名を「同栄運輸株式会社」に変更 |
1959年(昭和34年) | 宇部興産(株)資本参加 |
1964年(昭和39年) | 内航海運事業に進出 |
1995年(平成7年) | 新大図汽船(株)を吸収合併すると共に、宇部興産(株)船舶部門を統合して、社名を「宇部興産海運株式会社」に変更 |
1996年(平成8年) | 外航コンテナ事業開始 |
1998年(平成10年) | 東京営業所開設【現 東京支店】 |
2000年(平成12年) | ISM(安全管理システム)認証取得(任意) | 2001年(平成13年) | 技術コンサルタント事業開始 |
2002年(平成14年) | ISO 9001(品質マネジメントシステム)認証取得(国際グループ【現 通関業務部】) |
2016年(平成28年) | インドネシアに合弁会社PT Indonesia Shipping Linesを設立 |
2017年(平成29年) | 株式交換により宇部興産(株)の完全子会社化 |
2022年(令和4年) |
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アクセス
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JR新山口駅より
- JR宇部線で宇部新川駅まで約50分
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