ホーム >  地盤改良 > USP工法IIとは

USP工法IIとは

USP工法IIとは、セメント系固化材(ユースタビラー他)を用い、固化材スラリーを特殊攪拌翼の先端から地盤に注入しながら攪拌・混合し、均一で強固なコラム(ソイルセメントコラム)を築造する深層混合処理工法による地盤改良工法です。
USP工法IIでは比較的小型の機械で施工を行うため、狭小な現場にも対応することができます。また振動・騒音も少なく、環境安全面でも高く評価されています。杭に比べて構造物規模が小さいため浅い地盤にも対応でき、ラップルコンクリートよりも仮設作業が少なくコストを抑えることができます。

USP工法IIのポイント

  • 一般軟弱土、高有機質土用、六価クロム対応型等広範囲の土質に対応
  • 低騒音、低振動で施工可能
  • ラップルコンクリートと比較して格安
  • 施工機がコンパクトなので狭い場所での作業も容易

USP工法IIの特長USP工法IIの施工方法

  • 調査・試験から設計~施工まで最先端の一貫した技術を有しています。
  • 土質試験室を完備し、徹底した品質チェックをおこなっています。 土質試験へのリンク
  • 総合化学メーカー、MUCCグループの一員である当社はセメント系固化材に関する 豊富な知識と経験を有しており、適切な固化材選定や環境にやさしい工法の提供が可能です。

ページトップへ戻る

地盤改良

USP工法II

財団法人日本建築センター 建設技術審査を取得しています。 (BCJ-審査証明-19)

証明書・認定書の詳細へ